iアプリの開発は、JavaのSDKのほかにDojaというNTTドコモで提供している開発環境を入手しインストールできますね。正確にはiJK4.0ですね。
DojaのダウンロードはNTTのDoCoMo-Netから行うことが出来ます。Dojaには、バージョンがあり最新の4.0ではフォーマ900iシリーズまでの開発ができるようになっています。
ダウンロードするファイルは、12/14日現在で emufordoja4_0_103.zip です。
正式にはEclipse3.0には対応していませんとなっています。要するに自己責任でやって頂だいというわけですね。んじゃ、やってみようというわけで、まだインストール記なども無いようですしやってみました。笑 うまく行きましたのでメモがわりに講座ページを作成しておきました。画像が多いので講座へどうぞ
Eclipse 3 完全攻略 開発のプロが教える標準Eclipse 3.0完全解説 --インストールからリッチクライアント解説まで Eclipseで学ぶJava入門―人気のIDEでJavaプログラミングEclipse３とtruStudioの組み合わせでPHPの開発環境は、まだ簡単なプログラム(PHPの基礎程度)しかテストしていないので、特に問題ないようです。
で、書籍がまだまだEclipse2.**のものが多いので、Ecipseが特にレジストリなどを操作していないようなので(私が調べた限りではとくに、レジストリの専用エリアを作成していませんね)、ついでにEclipse2.12もインストールすることにしました。この場合には、WebStudioをダウンロードしなくてはいけません。
もしかしたら、truStudioでもいけるのかもしれませんが、WebStudioの方が日本語化されたPHPヘルプがあるので、これをインストールすることにしました。
で・・ちょっと出来心(笑)で、PHPのCGI版(4.3.8)に実行環境を設定すると・・やっぱり動作しませんといった方がいいでしょう。なぜか不安定になりますね。(PHPのプロセスがいくつも起動しているような・・)
ですからやっぱり、WebStudioのバンドルPHPを使用することにします。(4.1.*相当でしょうか？)
こちらの方はさすがに安定しているというか、安定して動作しています。なにより日本語HELPがあるのがいいですよ。PHPのリファレンスも日本語化しています。(というか、まんま付けてるのかも。)
あとですね、このおかげでPHP4.3.8が正しく動作していなかったことを発見しました。最初は原因不明だったのですが、「c:\windows\php.ini」のモジュール(dll)のエントリーが正確ではなかったようです。とくにSMTP(メール)関連のDLLがエラーを出さなくても、そのものがあるか否か(DLLが)を確かめるべきでした。
タイムアウトが長いので、ハングアップと勘違いしてしまいます。タスクマネジャーで正しく終了させないと、eclipseまで、ゾンビプロセス？になります。
これの解消方法は簡単で、MySQL関連とか既にPHP4.1*以降にはとくに指定しなくても使える機能がありますので、そういうものはコメントをはずさない方がいいわけですね。
一番簡単な復旧方法は、php.iniをデフォルトのものに差し替えてから、改めてマルチバイトのモジュールを生かすことと、グローバル変数を禁止する確認程度にとどめることでした。同じ苦労は先人たちがやっているのかも・・・^^;
そういうわけで、Eclipse3とEclipse2.1.2の二つの環境は今のところ問題なく使い分けることができるようになりました。
まあ、本当はー環境ーOSでが本当なので、OS周りに自信の無い方は絶対にやめたほうがいいと思いますよ。
それよりは、XnoppixとUSBメモリなどで、本物のサーバー環境を使ってデバックする方がいいかもしれませんね。
先の記事が長いので、続きというかPSというか・・・
私は、MySQLはインストールしていませんのでMySQLとかPostgreSQLの試験はできませんし、まだ、phpinfo()くらいしか試験してませんので、完動するかどうかはまだわかりません。;_;
そうそう、実行するときに最初にダイアログが出てきて実行環境の設定をさせられるのですが(英語なので苦労しました。笑) これは、Apacheを利用するか、PHPのコマンドライン実行で、テキストの結果をもらうか、truStudioのバンドルサーバー機能でで表示するかを設定するようです。
で、私はバンドル機能を選択しました。これって、ネットスケープのアイコンなので最初は、ネットスケープもインストールか？と勘違いするところでした。
ようするに、PHPのヴィジュアル表示にGekkoエンジンを使うかということではないでしょうかね。truStudioにバンドルしているんでしょう。
はたしてちゃんとデバッグ環境ができるんだろうか・・ううむ。
まだ情報が少ないので、すでに使いこなされている方がいましたら、逆に情報を公開してくださいね。トラックバックとかリンクを送ってくれるとうれしいですけど。
やはりtruStudioの現在の最新バージョンと、PHPの組み合わせはかなり手ごわいですね。まだ、truStudio関連の情報は思ったより少なくて、自分で何とかせざるをえません。;_;
で、とりあえず動作させることに成功したようなので、ここに記録しておきます。同じことで困っている方もいるかもしれませんしね。
まず最初に、truStddioはかなりバージョンにシビアのようです。常に最新バージョンがいいかもしれません。
私は、trustudio-foundation-1.0M5.zip です。Eclipseの実行形式まで含んだものもあるんですが(両方をダウンロードしましたが)、すでにEclipseはインストール済みなのでこちらは、どうしても動作しなかったとき試そうとおもい保存してあります。
zipファイルなので解凍先をEclipseのインストールフォルダにします。不安があれば、一旦ダウンロード先に解凍し、そこに出来たEclipseフォルダを先にインストールした、Eclipseフォルダに上書きすると、同じ構成のフォルダ内にPHPのプラグインが入ります。その後、Eclipseを起動してプロジェクト作成ダイアログ等にPHPの項目が出来ていればまずはOKですね。
で、そのまま実行してもインタープリタが無いやんけ！とエラーが出ますので、こんどこそPHPのインストールです。PHP4のバージョンですが、低いバージョンだといろいろとおかしな動作をしたり、全く認識しないなどの症状が出ている方もいたようですね。（HPなどを検索してみると）
ですから、現在の最新バージョンをと思い調べるとPHP4の最新バージョン(Windowsバイナリー版で)は、PHP 4.3.9です。ですが、これはまだデバッグdllが出ていないので、PHPもその最新バージョンにあわせてPHP 4.3.8にします。(というかすでに5.*に移っているようですが)
デバッグDLLのダウンロード先は、DBG: Php Debugger: というところですね。
これらのインストールについては、MA Style+:PC さん記事の中のSeptember 05, 2004 を参考にするといいでしょう。
次に、EclipseのPHPインタープリタの設定をします。メニューから、ウインドウ-設定を選択すると、ダイアログが出ますから、PHP項目からPHP Interpretersを選択し、表示されたパネルのAddボタンを押下して、PHPのCLIまでのパスとPHP.INIのパス(C:\windows\php.ini)を設定します。Environment Nameには、PHP 4.3.8CLIなど判りやすく記入するといいです。PHPのCGI版も同様に追加します。
で、結論としてはCGI版が動作します。古いバージョンではCLI版が動作したとかいてあるところもあるのですが、このバージョンではちゃんとCGI版が動作します。
また、インタープリタは複数設定しその中で１つをチェックするようなので、PHP5も別にインストールして実験も可能かもしれませんね。(iniファイルは共通の可能性がありますけど)
今度は、php.iniの編集をします。ほとんどセミコロンをはずすだけですが。気をつけるところは次のような感じですか・・
Eclipseではありませんが、別な意味で面白いものを発見しました。「xnoppix」です。
私のHPでも、KNOPPIXは取り上げているんですけど、こちらはLINUXの環境を構築しなおして、CD-ROMだけで起動するように、リマスタリングしたものですね。
KNOPPIXはCD-ROM一枚で起動できるDebian系のLinuxで、ドイツのクノーパさんによって構築されました。なぜこのLinuxが日本でも有名になったかというと、日本での総産研さんの活動が一番ですが、それ以外にこのLinuxがWinodwsのHDを読み書きできるということです。
最新のKNOPPIXはWindowsXPのNTFSパーティションも読み書きできます。(標準：デフォルトは禁止状態ですが)
で、WindowsNT系ではクラッシュしたときには、MCPクラスの知識がないとなかなか復旧あるいは、ディスクの中身を救えなかったんですが、KNOPIXがあればCD-ROMだけで起動しますので、USB接続のディスクを用意することでバックアップできます。
ちまたでは、WindowsPEが話題になってますけど、ちょっとこちらは違法性があって私は敬遠します。ううむ。
それよりKNOPPIXなら無料でりようできるんですから。
「xnoppix」ですが、なにが良いかと言うと・・
・HTTP Webサーバー(Apache２)
・MySQLとPHP
・xoops
・Java環境
・UML (User Mode Linux) 等々
が、最初からインストールされた形でCD-ROM化されている点です。ADSLなどのBB環境のある方ならそのまま、インターネットで試験できます。
もひとつの見方をすると、PHP、Perl、Ruby、Pythonの開発環境にそのままなるということです。
ね、便利でしょう。（USBメモリか、HDになるHD-MP3プレーヤーなどがあると良い。必須かも・・自作ファイルを保存するのにです。）
やはり最初はつまづきますねぇ。書籍を参考にしてインストールをばチャッチャッと完了と考えていましたが、書籍のバージョンに合わせなかったがために、苦境の第一弾です。
Eclipse自体は案外簡単です。ですが、JavaのSDKは最新版(β版じゃなくて)に入れ替えておきましょう。次に、WebStudioですが、これがまた新版になってるじゃあーりませんか。
TruStudioという名称に変更になってます。ってこれは、PHPのみならずPythomの開発環境にもなるものですね。
WebStudioのときは(これを選べばよかった・・・笑)、日本語のヘルプもあったようですが、これの新版はどこでしょうか・・ないのかな。
それ以前にですね、ロシアのソフトハウスが開発元なので、そのHPからユーザーの登録をしてからでないとダウンロードできないので、そこまで行くのに結構かかります。とはいえ、ロシア語でなくてよかった・・・英語で知恵熱なのにロシア語はちょっと・・
とまあ、ひとまずTruStudioをダウンロードしてからインストールするんですが、書籍のWebStudioとちがってどうやらPHPのWindows版もインストールするようになっているというか、要するにオリジナルのPHPエンジンを使いましょうということなんでしょう。しばらく動かないのは何故？と悩んでました。
というわけで、PHP5を入れたいのをぐっとこらえて(まだβ？ですよね)、PHP4の最新版をダウンロードして、今夜はまたその設定で悩む予定です。;_;
オープンソース徹底活用 EclipseによるPHPスクリプト開発
PHPのサーバーを利用しないデバッグ環境を探していましたら（しかも無料の、笑）
ありました。ってPHPをメインに活動なさっている方からは当たり前？
EclipseとWebStudioの組み合わせで、PHPのローカルデバッグ環境が手に入るようです。
EclipseはすっかりJavaのオープンソースIDEだとばかり思っていましたが、確かにIDEなんですが、処理系とプラグインの追加で様々な言語の開発環境になるそうです。
で、ロシアのシステムハウスが無償で提供している、WebStudio(現在は名称が変更されましたね)で、PHPとpython(パイソン)のIDEでの開発環境が手に入るわけです。しかもIDEは日本語対応。
PHPでの開発はかなり素人なので、これからEclipseで苦しむかもしれません。笑
でも、新しいことをマスターするときはなんでもそうですけどね。。^^;
たまには、そのような話題もいいかもしれませんねぇ・・・
オープンソース徹底活用 EclipseによるPHPスクリプト開発
