Eclipse-3

Eclipse-3

やはりtruStudioの現在の最新バージョンと、PHPの組み合わせはかなり手ごわいですね。まだ、truStudio関連の情報は思ったより少なくて、自分で何とかせざるをえません。;_;
で、とりあえず動作させることに成功したようなので、ここに記録しておきます。同じことで困っている方もいるかもしれませんしね。
まず最初に、truStddioはかなりバージョンにシビアのようです。常に最新バージョンがいいかもしれません。
私は、trustudio-foundation-1.0M5.zip です。Eclipseの実行形式まで含んだものもあるんですが(両方をダウンロードしましたが)、すでにEclipseはインストール済みなのでこちらは、どうしても動作しなかったとき試そうとおもい保存してあります。
zipファイルなので解凍先をEclipseのインストールフォルダにします。不安があれば、一旦ダウンロード先に解凍し、そこに出来たEclipseフォルダを先にインストールした、Eclipseフォルダに上書きすると、同じ構成のフォルダ内にPHPのプラグインが入ります。その後、Eclipseを起動してプロジェクト作成ダイアログ等にPHPの項目が出来ていればまずはOKですね。
で、そのまま実行してもインタープリタが無いやんけ!とエラーが出ますので、こんどこそPHPのインストールです。PHP4のバージョンですが、低いバージョンだといろいろとおかしな動作をしたり、全く認識しないなどの症状が出ている方もいたようですね。(HPなどを検索してみると)
ですから、現在の最新バージョンをと思い調べるとPHP4の最新バージョン(Windowsバイナリー版で)は、PHP 4.3.9です。ですが、これはまだデバッグdllが出ていないので、PHPもその最新バージョンにあわせてPHP 4.3.8にします。(というかすでに5.*に移っているようですが)
デバッグDLLのダウンロード先は、DBG: Php Debugger: というところですね。
これらのインストールについては、MA Style+:PC さん記事の中のSeptember 05, 2004 を参考にするといいでしょう。
次に、EclipseのPHPインタープリタの設定をします。メニューから、ウインドウ-設定を選択すると、ダイアログが出ますから、PHP項目からPHP Interpretersを選択し、表示されたパネルのAddボタンを押下して、PHPのCLIまでのパスとPHP.INIのパス(C:\windows\php.ini)を設定します。Environment Nameには、PHP 4.3.8CLIなど判りやすく記入するといいです。PHPのCGI版も同様に追加します。
で、結論としてはCGI版が動作します。古いバージョンではCLI版が動作したとかいてあるところもあるのですが、このバージョンではちゃんとCGI版が動作します。
また、インタープリタは複数設定しその中で1つをチェックするようなので、PHP5も別にインストールして実験も可能かもしれませんね。(iniファイルは共通の可能性がありますけど)
今度は、php.iniの編集をします。ほとんどセミコロンをはずすだけですが。気をつけるところは次のような感じですか・・

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